≪ふるさと図書≫とは…近年日本全国であたたかな絵本が出版されております。
さくらさくみらいでは、絵本作家さんと作家さんの故郷の特色・絵本をピックアップし紹介しています。
今回で第7弾となる≪ふるさと図書≫では、静岡県浜松市にてご活躍頂いております、鈴木のりたけさんの絵本を2冊ご紹介致します!
~子どもたちの想像力・表現力が豊かになりそうな2冊を選定しました♪~
各園にお配りした絵本一冊ずつに先生から直々にサインも頂きました!
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こちらの絵本は、中がくり抜かれています。
「絵に顔がはまって初めてこの絵本は成り立ちます。ぜひ役になりきってセリフを言ってみてください!全力で楽しんでほしいです」(鈴木さん)
ツペラツペラさんの『あかちゃん』という丸い形の絵本を見て、「どうやってつくられているのか知りたい!」(鈴木さん)と思ったのが『はくぶつかん』をつくったきっかけだそうです。
・・・鈴木 のりたけさん・・・
この題材を思いついたのは、息子さん、娘さんとふとんで遊んでいた時。
「絵本の中にはさまざまなふとんが登場します。子どもたちには『こんなふとんがあったらいいな~』と想像して楽しんでもらいたいです」(鈴木さん)
『3冊シリーズ』(『ぼくのおふろ』、『ぼくのトイレ』、『ぼくのふとん』)の最終話です。
JR東海で約2年間働かれた後、グラフィックデザイナーのご経験を持つ鈴木 のりたけさん。「せっかくなら自分の名前が世に残る仕事を!」(鈴木さん)と絵本作家になる決心をしました。
「さくらさくみらいの皆さんには、ぜひ園の友だちや先生と、面白がって、想像力を膨らませながら読んでほしいです。毎日、いろんなことを面白がりながら楽しく過ごしてください!」(鈴木さん)。