こんにちは。
総務・労務グループの河野です!
あっという間に、今年度も残すところ1週間となりましたね。
娘のように可愛がっている我が家の猫がもうすぐ4歳になります。
4年前の5月27日、彼女は突然我が家にやってきました。
幼少期から猫と一緒に育ち、猫とともに日々を過ごしていた私。
先代の猫が亡くなったのを期に、お別れが辛いから、もうペットは飼わないと決め、それから猫がそばにいない人生をしばらく過ごしていました。
しかし、猫のイベントが催されればついつい足を運んでしまうし、岩合さんの写真展が長崎でやると知ったら、遥々長崎にまで行ってしまったり、谷根千の猫グッズ屋さんにしばしば通っては猫グッズを買いあさり、気付けば周りは猫グッズだらけに。
もう限界だ。
猫が恋しすぎるんじゃ…
そう思い始めていた矢先、当時単身赴任をしていた父親が久々に帰宅すると、明らかに父のものとは違うかわいらしい声がしたのです。
まさかと思い、玄関にダッシュ。
なんと、小さな子猫が1匹そこにいるではありませんか。
話を聞くと、すてられた子猫たちが父の職場に預けられ、引き取り手がいなかったために、皆でそれぞれ飼うことにしたのだそうです。
兄弟たちと離れ、小さな体ではるばる3時間もかけて知らない土地に連れてこられ、さぞや不安だろうに…。
猫は知らない場所に行くと、怯えて隅っこに隠れてしまう習性があります。
この小ささでは、どこかに隠れてしまうと見つけるのが大変そうだ。
「よしよし、おいで」と慎重に段ボールから救い出したのも束の間、ごはんめがけてまっしぐら。
全く躊躇せずむしゃむしゃ食べ始めるという…
た、たくましい!!!
いきなり大物感を漂わせた我が家の猫。
名前は、メイと申します。
額にくっきりと頭文字のMが刻まれています。


すやすや。
寝顔を見ながら、この命をこれからも大切に守っていきたいとつくづく思ったのでした。