運営サポートグループの長谷川です。
新型コロナウィルスは様々な事柄に影響を与えています。
状況の改善にはあと少し、もう少し…が、近いようで遠くもありますが、2つの楽しみを夢見ながらの日々を過ごしています。
僭越ながら、今回は私の楽しみをご紹介させて頂きます。
その1つは「野球」です。
小学生から始めましたが、今も全く上達していません。
学生の頃、結果が出ずに挫折したこともあれば、怪我をしてしまったこともありました。
社会人になってからは観戦が中心になり、プレーからは離れていましたが「やっぱり自分でもやりたい!」と思い立ち、今年から活動を再開しました。
ただ、実際は想像していた以上に、走れない・捕れない・投げられない・打てない…。
そんな私ですが、青空の下のグラウンドでは楽しい時間を過ごしています。
いくつになっても「上手く出来ないから、やらない」と及び腰になってしまうことがたくさんありますが、子どもの頃に初めて使ったグローブ、大きく曲がるボールを打った感触やグラウンドの土の匂い、忘れられない大切な思い出と経験は、多くの仲間とプレーしたからこそ得られたものだと思っています。
今は活動自粛中ですので、道具の手入れをしながらプレー出来る日を心待ちにしています。

もう1つはライブに行くことです。
動画サイトが身近になり、CDや音楽配信サービスもたくさんありますが、ライブとその会場にしかない“熱量”のようなものが好きです。
年に数回の機会なので「良くライブに行きます!」というほどではありませんが、その日を楽しみにすること、余韻に浸ることが日々の生活の張りを与えてくれています。
好きなアーティストのライブ会場が遠く行けないこともありますし、仕事で都合のつかないこともありますが、一生懸命に取り組む姿を間近で見ながら共に過ごす、そんな時間はとても貴重です。
現在、ライブは中止・自粛が続いておりますので、安全が確保された日には、また目一杯楽しみたいと思っています。
私の好きなアーティストの1人が「今日もいい日だ」という言葉を合言葉にしています。
私も1日を終える度に「今日もいい日だ(った)」と、そう言えるような毎日を過ごしていきたいなぁと思い、今回の題名にさせて頂きました。
ありふれた言葉かもしれませんが、音楽を聴き始めなければ、ライブに行かなければ、出会わなかったかもしれません。
小さな経験や出会いの1つ1つを大切にしながら、夢見ている「楽しみ」が現実になる日を首を長くして、待っています。
今日もいい日だ。
※今回の写真はご紹介した方とは違うライブのものです
