2019年03月

こんにちは♪
総務労務グループの河野です。

やっと春らしいポカポカ陽気になってきましたね(*^_^*)

先日、ずっと行きたかった茨城県水戸市にある『偕楽園』に行って参りました。

偕楽園は、金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつで、1842年に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園されました。
斉昭は、千波湖に臨む七面山を切り開き、領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願い、「偕楽園」をつくったそうです。

広く領民にも解放された点で近代公園の先駆けと言われています。

“独り占めしない、皆とともに“という考えが素晴らしいですね!

園内には約百品種・三千本の梅が植えられています。
私がお邪魔した時は、八分咲きくらいで、ちょうど見頃を迎えており、観梅客で賑わっていました。
360度どこを向いても、梅・梅・梅!

お花に近付いて香ってみると、甘い香りがフワッと感じられて、幸せな気持ちになりました♡

花粉症でなければ、きっと梅の香りに包まれながらお庭を歩けたのだろうなぁとも思いました(^_^;)

蜂さんのお食事タイムにも遭遇


マンホールも素敵です。

また、園内には好文亭という建物があり、こちらも徳川斉昭が位置から建築意匠まで自ら定めたといわれています。
好文亭 二階からの眺めです。

隣接する千波湖周辺を含めた「偕楽園公園」は、都市公園としてニューヨークのセントラルパークに次ぎ世界第2位の面積を持つそうです。

実に壮観な眺めでした。



桜も、もうあちこちで開花しているようですね。

またお花見するのが楽しみです♪

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