2019年01月

≪ふるさと図書≫とは…近年日本全国であたたかな絵本が出版されております。
さくらさくみらいでは、絵本作家さんと作家さんの故郷の特色・絵本をピックアップし紹介しています。




今回で第四弾となる≪ふるさと図書≫では、北海道札幌市の ひだの かな代先生の絵本を2冊ご紹介致します!(各園にお配りした絵本一冊ずつに先生から直々にサインも頂きました!)


~作品紹介~
【にこにこぎゅっ】
⇒札幌円山動物園生まれの双子のホッキョクグマたちは
元気いっぱい!お母さんのララはとっても子育て上手。
水遊びとお昼寝が大好きな双子たちは、お母さんの愛情
につつまれて、すくすくと成長していきます。
双子の成長を見守る、心があたたかくなるお話です。

子どもたちとあたたかく触れ合うきっかけとしてもご活用頂ければと思います!


【ねこちゃん どうしたの?】
⇒きずだらけのねこちゃん。「なぜ、きずだらけなの?」
女の子は心配で ねこちゃんに尋ねていきます
するとそこには驚いて笑ってしまう信じられない理由が!
ねこちゃんと女の子、お互いを大事に思う気持ちが
大人の読者も忘れていた感覚を思い出します♪


ひだの かな代さんについて…

札幌市在住のイラストレーター・絵本作家さん。
2005年『ねこがさかなをすきになったわけ』が第15回けんぶち絵本の里大賞・びばからす賞受賞 ほか 受賞作品多数!
講演やテレビ・ラジオ出演のほか、AIR-G'北海道アナウンサーの千葉ひろみさんと全道各地で絵本の読み聞かせ活動や
AIR-G FM北海道にて子育て応援番組「にこにこぎゅっ」(日曜朝8時半〜)のパーソナリテイもされるなど幅広くご活躍をされています。
また、以前札幌市円山動物園のガイドボランティアとしても活動されていたひだの先生の作品は、動物たちの活き活きとした姿が感じられます♪


今回ご紹介させて頂いた絵本以外にもたくさん絵本を出版されておりますので、是非お手にとってご覧くださいませ。



まだまだ寒い季節が続きますが、お子さんたちとスキンシップをたっぷりとって心あたたかな日々を過ごして頂ければと思います。




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