2021年07月

内部監査を英語でいえば
Internal Audit
ということになるそうです。
内に聞くという意味ですよね。
このAuditはAudioが語源です。なんとなく縁があり今の仕事に就いた気がすることがあります。
内部監査というのは自分が希望したのではなく、当時の会社の状況の中で任命された仕事です。
内に聞くという人から話を聞くという仕事をする。聞くプロであるということ。
そういった縁もあるのかどうかはっきりとはしませんが。、私はAudioがすきです。

小学生の頃友人の家で聞かされたBeatlesを聴かされた時
衝撃がはしりました。

 we can rock it out という曲で日本語タイトルは 恋をだきしめよう というタイトルでした。

Life is very short.
この言葉がこころに刺さります。
英語を習い始めた小学3年生のことでした。

それからテントウムシの形をしたレコードプレーヤーから
当時流行っていたラジカセに録音しただけの粗末な音源で聴いていました。
今は無きカセットテープに吹き込んで・・・

幼いころ自宅には満足な音量機器はなく
ラジカセというものを買ってもらいそれで満足して聴いてました。
私にはそんな音源の品質よりも当時は音楽そのものに魅力を感じていました。

中学生になり、
お金持ちそうなお友達のお宅に行ったときに衝撃を受けました。

ステレオコンポというものがお家にはドデ~ンと置いてあり、
強烈なサウンドが奏でられています。
低音の響きがビシバシと足に響いてきました。
そう足にです。
音は体で聴くんだ・・・
お金持ちはそうなんだ。

まさに押し寄せる波のような音圧感がありました。
なにより、、そこで演奏されていそうな臨場感が伝わります。

私の体に衝撃が走り、
我慢することができない物欲がふつふつと湧き上がってくるのがわかります。
欲しいという思いが私を支配します。
しかし、私のその欲望が即座に満たされることはその後しばらくありませんでした。
今となっては懐かしい思い出の曲
歌詞の意味 ジョン・レノン の心をいつも聴いていた気がしていました。


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