2021年12月

おっほっほー なんじゃこりゃ~



くぅぅーーーーーっっ



これはアナタ、だってそりゃもう
この香りですよ!?



見た目と味が、頭の中ですれ違っている
おもしろい・・・ 悪くないぞ!?



あぁ~~~ これ、たまらん! 止まらん!!
たま止まらんっっ!!!



・・・さてと



今年も終わってしまいましたね~ Season9
冒頭はTVシリーズ『孤独のグルメ』からの一節



皆さんは観てましたか?
松重 豊さんが演じる役柄「井之頭 五郎」が



外仕事の合間を縫って、一人でたまたま見つけた食事処に入っては
注文した料理の数々をひたすらムシャムシャ食べるだけのドラマ



私アレ、たまらなく大好きなんです♪♪



むしろ意識しているわけでもないのに、私自身が地で行ってるらしく
素であんなこと休日が来る度に、一人メシ中は心の声まで唱えてしまう



申し遅れましたがこんにちは、リアル『孤独のグルメ』やってます
口には出さずとも気分はおっほっほー、労務ユニットの岡です







唯一違いがあるとすれば、私はどちらかと言うとオフィスワークだし
外回りもほとんどない上に外食もめったにしないという点でしょう



ではどこで、一人メシしながら心の声を唱えているかというと



皆さんは数いる本部メンバーの中でも、こと私の趣味に関しては
どういったジャンルだったか覚える方なんていらっしゃいますかね?



そうです、「車中泊の旅」なのです☆彡



このあたりは、同じテレビ東京枠であれば
『絶メシロード』というドラマとも内容そっくりな週末の過ごし方



最近では私みたいな軽自動車のワンボックスカーオーナーが
外見よりも内装ばかり生活感ある改造をするのが流行っていて



『軽キャンパー』や、もっと略して『軽キャン』といった愛称で
ブームも広がりを見せているのですよ、実は実は



つい先週もちょーっと、宇都宮あたり出かけたいなと思っていたら



そのまま那須塩原に移動して、えーいついでにと白河に入って



勢い止まらず会津若松方面に向かったと思えば、郡山にまで戻って



再び北の福島を目指してみようかと、BGMもお気に入りを流しつつ
すると気が付いたら・・・ 仙台まで運転してたという



えーとまぁ、単純に!?
「泊り甲斐のある距離」まで足を延ばしたかったのでしょうね(笑)



ちなみに11月最終週の福島・宮城を完全にナメていた私は夏タイヤ
まさかの猪苗代湖付近で、このような天候に見舞われたのは想定外

とりあえず八つ当たりせねばと、次の出勤日に目の前に座った
経理ユニットの福島野郎にあの衝撃を伝えてみることに



「ちょっとさ~11月なのに、もう大雪かいな!?」



すると彼は、軽くこう返した



「え、そうですよ? 知らなかったんですか??」



(あーはい、なるほどなるほど・・・)
ジモティーにとっては全然あるある話だったのですね↓↓



こうして寒さも師走らしい厳しさとなり、泣く泣くですが
そろそろ今シーズンの車中泊の趣味も一旦封印しようかと



何月以来か、せっかくのブログ順が回ってきたことですし
それでは「車中泊に役立った2021便利アイテム」など



夏場に撮っておいた写真と共に解説してみるとしますね
まずはこの得体が知れない、謎の円形の物体をご覧ください


折りたたまれていた丸い物体を広げてみると
角がカーブがかった四角い物体へと変化しました

金属のポールが付属していたので繋ぎ合わせ
所定の差込口からグイグイッと押し込んでいきます

すべてのポールを差し込んでジョイントパーツに両端はめると
突然スッと自立できるようになり、黒い箱のような形に変身

三面のシートがまくり上げればメッシュにすることもでき
夏場は内部が灼熱地獄だったので、開放状態にしてみました



車との接続面があるのでブスッと後方から装着させてみると
私の愛車、通称『三代目青空ワゴン』は何かの虫みたいに



いますよね!?
お尻に何か自分の体よりも大きな物をくっつけて歩く虫・・・

ポールだけではいまいち構造がフニャフニャでしたが
付属の床マットを広げて敷いたら、抜群の安定感!!

上まで跳ね上げたハッチバックと固定するベルトもあり
たとえ強風が吹こうが、飛ばされる心配もナッシング

とりあえずここで小休憩を入れるならば、車内からは
折りたたみテーブルと座椅子を出すだけでこうなります



そういえば、あれは私がこの会社に入社して少し経った頃
偉大なる大先輩の、柿沼マネージャーから頂いたお言葉



「岡さんはす~ぐ車の中を部屋みたくしちゃうんだから」
あれ、今でも最高の誉め言葉として私の中に刻まれていたり

さらに車内には、和洋中とあらゆる料理に対応できるよう
あんな調理器具やこんな調理器具が格納されているのです



中でも一番左下に写ってるオレンジ色は最近購入しました
俗に言う「真空保温調理器」サーモス社のシャトルシェフ

知ってます・・・ 車にフードプロセッサーだとか
電子レンジまで搭載している当社職員は、私ぐらいだろうと



もはや引かれたって、全然へっちゃらです!!



誰にも迷惑かけず、ただ野外で静かめに「ウィーーーン」って
ちょびっとモーター音させながら単身クッキングするだけなので



そして使ってない時間帯は収納棚に調理器具たちをよけてみると
まるでここは「テレワーク空間」になるのでは?という進化系も



これで実際にテレワークしてみてもよいかは・・・
関係者の反応を伺ってみることにしますね(笑)

繰り返しになりますが
ここまですべて「車のすぐ真後ろ」からお送りしてます



そして多くの調理器具が、言っても「家電」ですから
当然のごとく仕様上は電気を必要としていることに



ここで登場するは「ポータブル電源&ソーラーパネル」
ついでに消費電力と比べて相性がよかったトリオもご紹介



まずは1.5合までのご飯が炊けるミニライスクッカーと
200Wぐらいならこれでいける、一番ミニマムな第1チーム

続いては一時期流行った「タジン鍋」のIH対応バージョンと
1000W未満で探した消費電力が少なそうなヒーターの第2チーム

お次はコトコト時間をかけて煮込み料理をするのに最適
なんだかんだ鍋系が多くなってしまうよな~は、私の反省



ガラス蓋で中身が見えるので、出来上がりまでニヤニヤする
自分の姿を誰にも見せられないのは、応用がきく第3チーム

これを見たら「アレはっ!!」と気付かれる方も多いはず
700Wも消費するのは、かの有名な「Cocking Pro」



なにげに皆さんもお持ちでしたかね??
調理器具としては最大クラスとなる、第4チーム

最後に登場するのは、もはや調理器具とは別格クラス
1000Wを消費するラスボスにはポータブル電源が通じない



そんなときはもう、バッテリーから電力供給するのみ!!
専用のインバーターで+端子と-端子に繋げさえすれば



画像も見てみてください、電子レンジの表示窓あたり
見事に「0」の数字がしっかり電源オン状態である証拠



あっという間に充電を食いつぶしてしまうのが難点
どうしてもというときだけ限定使用は、第5チームでした

なんだかとても料理ができるかのようにお届けしましたが
腕前は毎日台所に立たれている皆さんには遠く及びません



これは車中泊&野外クッキングあるあるですが
時計を見て移動が夜も更けたぐらいの時刻になってくると



開いてるスーパーがほとんどないんですよね
(20時で閉店とかも、海や山まで行くと多いです)



それ以降の食材調達で役に立つのが、チェーン展開してる
24時まで営業とかも強い味方の、各種ドラッグストア
(ヤックスやウェルシアがあれば最強パターン)



家の冷蔵庫だけで仕込みをしてても何か足りないな~と
深夜そう感じたときも、豆腐やもやしが30~40円で調達可能

こうして自分の好きな味に思う存分アレンジしてみては



(おぉ、こーれーはーウーマーいーーーっっ!!!)



夜な夜な、リアル『孤独のグルメ&絶メシロード』を
楽しむ週末を過ごすのが定番のライフスタイルに

あっという間にもうすぐ一年も終わってしまいますが
2022年はきっと『孤独のグルメ Season10』が始まるはず



まだまだしばらくは「withコロナ」が続きそうですので
個々の嗜好に合った楽しみ方で乗り切っていけたらよいですね



それではまた私とは、どこかの海辺でお会いしましょう☆彡

シェアする
TOP