みなさん、こんにちは! 運営ユニットの栗原です。
今週5月5日は「こどもの日」ですね。
当社は正にこどもに深く携わる会社ですので、
この日の事はしっかりと押さえておかなければなりません!(笑)
5月5日のこどもの日は、「端午の節句の日」でもあります。
子どもたちみんなが元気に育ち、大きくなったことをお祝いする日です。
★いつから始まった?
1948年に5月5日を「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、
「母に感謝する」お休みの日と決められてから、端午の節句の日が、
こどもの日にもなったそうです。
★たんごのせっくはなんだっけ?
端午の節句は、ずっとずっと前から行われている行事のこと。
もともとは病気や災い(悪いもの)をさけるための行事だったそう。
その行事のために使っていた「菖蒲(しょうぶ)」が、武士の言葉や道具に似ていることから、
だんだんと男の子の行事になっていったというお話です。
★どうしてこいのぼりを飾るの?
「鯉」というお魚は、強くて流れが速くて強い川でも元気に泳ぎ、滝をものぼってしまう魚。
そんなたくましい鯉のように、子どもたちが元気に大きくなることをお願いする意味が込められているんです。
★かしわもちを食べよう!
柏の葉でおもちを包んだものが柏もち。
柏の葉は、新しい芽が出るまで落ちない、というところから、“子孫繁栄”の縁起を担ぐとされています。
★しょうぶ湯に入ろう!
ずっと昔、端午の節句ではこどもの日には菖蒲の葉を入れたお湯につかるといいと考えられているそう。
菖蒲の葉っぱは香りが強いため、病気や悪いものを追い払ってくれるとされています。
★かぶとを飾ろう!
かぶとは昔、体を守るために使われていました。
そのため、子どもの身を守って元気に大きく育つようにという意味が込められているとも言われているそうです。