梅雨明けが秒読みになりましたね。
日差しが強く蒸し暑い「日本の夏!!」有名なCM「〇〇の夏!!」の到来です。
水分をこまめにとって熱中症に気を付けましょう。
さて、先日、ウォーキングをしていて立ち寄った公園でアジサイが咲いておりました。
とても綺麗でおもわずスマホで撮りました。その時の一枚です。

心が和みます。それと、ホント、スマホは便利!!
5年程前から、ダイエットのために休日朝は必ず1時間くらいウォーキングをしています。健康診断で、メダボ予備群と診断され、産業医から「運動してください」と強く言われたのがきっかけです。
毎回お決まりのコースです。途中、広めの公園があり、花々や木々、鳥々などをみて、季節を楽しんでおります。
今はこのように散歩程度のウォーキングでいっぱいいっぱいですが、遡ること、昔はワンダーフォーゲル(いわゆる「ワンゲル」)部で活動しておりました。
ワンゲルといえば、「山登り」というイメージが強いと思います。
そもそもワンダーフォーゲルとは、ドイツ語で「Wander(放浪する)、vogel(鳥)」といい、日本の場合、山地が多いため、その活動は登山と混合されやすいようです。
実際は「山野を徒歩旅行し、自然の中で自主的生活をしつつ、心身を鍛練し、語りあうことを目的」とされていてます。
確かに活動は「山登り」(山脈の縦走)が中心でしたが、山だけではなく、近くの海まで歩いて行き砂浜でキャンプや、定期的にキャンプ地まで歩いて行き、皆で袋麺を持ち寄り、大鍋で一気に作って食べて語って楽しみました。色々な味が混ざって、なんか妙に美味しかったと記憶しています。
コッフェル(鍋)、シュラフ(寝袋)、ランタン、コンロ、白ガス、テント、グランドシート、フライシート、アタックザック、キスリング、トレッキングシューズ(当時、キャラバンシューズと呼んでいました) 等々、部室には何でもあり、食料さえあれば、その場でキャンプ生活ができるほどでした。
ちなみに「飯ごう」はありません。ご飯は、大きめのコッフェルで一気に大量焚きして、蒸らしはコッフェルを逆さにしシュラフで巻いて作りました。ちなみに、山で最高のディナーは「カレーライス」でしたね(定番ですかね)。
当時人気の野球、サッカー、バスケとは一線を画くマイナーな部でしたが、入部して良かったと今でも思っております。沢山の思い出ができました。
当時の仲間と、近々、軽めのキャンプに行こうと考えています。