・皆さん日本で一番美しく、高い山を知っていますか?
はい、総務・労務ユニットの髙橋です。
先ほどの質問の答えは日本に住んでいる方なら、100人に聞いて、100%正しい答えが返ってくると思います。
そう「富士山」です。
・では、富士山の神様は?
と質問をしたら、グッと答えられる方は少なくなるのではないでしょうか。
正解はさくら🌸と美の神様であられる「木花咲耶姫(このはなさくやひめ)」です。
簡単にご紹介しますと、天の神様、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の孫、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)と結婚した、桜の如く華やかに咲いて、桜のように儚く散った日本神話1の美女の神様です。
私は神社仏閣巡りが趣味なので、前々から富士山にいつから登りたい!と思う気持ちはあったのですが、中々タイミングが合わずにいました。しかし、某日のお昼、不意に0泊2日の富士山登山ツアーに申込、夜には夜行バスに乗っていました。
全然準備をしていなかったので、無謀とも思いましたが、富士山に登りたいという強い想いと、木花咲耶姫にお目にかかりたいと想いで決行!!
以下、富士山日帰りツアースケジュール
🌸22:30新宿発(バス)→04:00富士山5合目到着→04:30登山開始→11:30富士山山頂→04:30富士山5合目→21:30新宿着(バス)🌸
費用¥12,000
スケジュールを見てもらえるとわかりますが、富士山の登山から下山までの所要時間は多く見積もって12時間です。
登山・下山中の景色がこちら。

一番感動したのが、登山開始直後の富士山から見えるご来光と明かりが灯った街の景色でした!美しい!!
また、夜が明けて、富士山の全貌が見えてくると、富士山!木花咲耶姫!
気品溢れ出る美で、おののきました。高嶺の花すぎる。。イメージとしては、女優の宮沢りえさんですかね。
あれ?山頂に辿りついた時の感動は?と思うかもしれませんが、山頂に辿り着いた時は、また感動とは違った気分を味わえます。その気分を表現するならば、私の場合、「人生一生分を1日で体験できる。」とでもいいましょうか。
良くわからない表現ですが、端的に言うと、登山中は自分の中で様々なドラマが繰り広げられるので、山頂に辿り着いた時は、感動や達成感よりも、その後の下山を考えると、抜け殻状態(無・悟)でした。
ですが、お金に代えられない格別な経験ができたので、スペシャル プライスレスという言葉がピッタリだと思います。
因みにミーハー精神は山頂で日本一のお守りをゲットしたので、密かに満たされていました。笑
2023年30代最後の年、前々から富士山に登りたいと思っていましたが、まさかこのタイミングでその機会が巡ってくるとは思いませんでした。
私はどんなに叶わないかもしれない夢でも、夢はあきらめなくても良いと思います。
今はその時でなくても、夢を叶えるご縁はいつか必ず巡ってくると思っていますので、どんな形であれ、夢は持ち続けることが大切ですね。
最後となりますが、トリビアを1つ、㈱さくらさくみらいの本部の近くの皇居は、富士山から龍脈という最強の気が流れ着く龍穴と言われているそうです。
私が富士山に登りたいと思い始めたのは、本部が銀座から有楽町へ移転した後からでしたので、何かしらのご縁を感じます。
また、深い意味はありませんが、バスの座席がアルファベットの3番目Cで6Cの座席でした。本部が8階から6階へ移転したばかりでしたので、良い意味で気になり、縁起が良い!と思いました。
さて、以上となりますが、これを機に日本が誇る「富士山」とさくらと美の神様である「木花咲耶姫(このはなさくやひめ)」について、もっとご興味やご関心を持っていただけましたら幸いです。そして、皆様に「富士山/木花咲耶姫(このはなさくやひめ)」のご加護がありますようにお祈り申し上げます。
