カテゴリー:運営ユニット

皆さん、こんにちは。

運営ユニットの栗原です。

急に冷え込んできまして、朝夕が辛いですね・・
風邪ひきにご注意ください。

さて、今回は「イライラ」について綴ってみたいと思います。
保育園では、先生同士、先生と子ども、先生と保護者、園長先生と先生などなど・・
どこを向いても人との関わりの中で働かれてます。

どんなに優しい先生たちでも毎日の人との関わりの中では、
時にはイライラしちゃうとお話を聞くことも多いです。
それはそうですよね・・人間だもの。

現場の先生だけでなく、本部の私たちにもそういう時ってありますよね。
そんな、ついついイライラしちゃう「怒りの感情」とうまく付き合う方法として、アンガーマネジメントという言葉があります。
たまに耳にしますね。

私も言葉としては知っておりましたが、具体的な方法などにはちゃんと触れたことがありませんでしたが、人間関係の円満の秘訣の大事なポイントだなと感じることが最近多いので、少し調べてみました。

アンガーマネジメントは、
怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング。
怒る必要のあることは上手に怒り、怒る必要のないことは怒らないようになることが目的。
ですから、アンガーマネジメントは決して怒らないことではありません、との事。

そう、怒らないようにすることではないそうなのです!



私が調べた今すぐできることとして3つ紹介します。



①自分の怒りのメカニズムを理解する

「なんだか最近イライラする・・・」「自分が怒りっぽくなっている気がする。なぜだろう」と自分の感情や状態がわからない、見えないからこそ悩んでしまうのではないでしょうか。
自分の怒りが生まれるメカニズムがわかると、安心し、怒りの感情を上手に扱えます。ですから、自分はどんな「べき」を握りしめているのか、どんな「マイナス感情・状態」があるのか整理してみましょう。
例えば、書き出してみる、相談してみるといった方法があります。

②マイナスな感情や状態を溜めない
ガス(マイナスな感情・状態)があると、怒りは大きくなります。
そのため、マイナスな感情や状態を溜めないよう、様々なストレス対処法を試してみてください。
例えば、深呼吸をする、家でストレッチをする、リラックスできる音楽を聞くこともお勧めします。


③「べき」を緩める
「べき」が裏切られると、イライラするとお伝えしました。
長期的に自分にとっても他人にとっても健康的かどうかという視点で自分の持っている「べき」を見直すことも大事なことです。
例えば、「自宅でも毎日メリハリのついた生活をするべき」と自分を追い込んでいる場合、「たまにはのんびり過ごしてもいいでしょう」「1日2回はゆっくりと心と身体を休める時もあってもいいかもしれない」と「べき」を緩めることができたらやってみましょう。
今までに経験していない事態ですので、たまには自分の「べき」を緩めてみてください。結果として、無駄に怒らなくて済むようになります。


いかがですか?
私、個人としては③が刺さりました・・


アンガーマネジメントは心理トレーニングとのことで。
自宅にいてもできて、繰り返していくと身に付くとありました。
お仕事でもプライベートでも試してみませんか。



今回は以上となります!

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