おばけアワビが あらわれた!
ハヤトの こうげき
おばけアワビに 18ポイントのダメージ!!
おばけアワビの こうげき
ハヤトは 73ポイントのダメージを うけた!
ハヤトは どくに おかされた!!
ハヤトの こうげき
ハヤトは キアリーを となえた!
しかし じゅもんは ふうじこまれている!!
コマンド:どうぐ
ハヤトは どくけし草を もっていなかった
ハヤトは マグマの杖をつかった!
おばけアワビに 265ポイントのダメージ!!
おばけアワビを たおした!
けいけんち 47ポイントかくとく
38ゴールドを てにいれた!
ハヤトはどくで 9ポイントのダメージ!
ハヤトは サクサクの村に たちよった
村人A:「あらやだどうしたんですか~ その顔??」
村人B:「お主ひどい顔じゃな 一刻も早く教会で祈りを捧げよ」
村人C:「さすがに今日だけは特別に 心配しちゃいますよ」
・・・。
ハヤトは サクサクの村を あとにした
ひとまずドラクエ風にまとめると、これに近いことに見舞われた
つい先週の出来事であります
会社でもこんな感じで一日の業務報告できたらいいのにな・・・
ゲームといえばRPG一筋で育ってきた、あくまで一個人の感想です
さて、先週の間に何が起きていたかとお伝えしますと
冬の間だけ「多趣味 ⇒ 無趣味」に変身してしまうこの私でして
週末は何もすることがなく、よくスーパーを夕方以降ブラブラします
あれは閉店時間が差し迫っていた頃でしょうか
いわゆる「見切り品」として、よく値引きシールが貼られてますよね
そこで出会ってしまったのが、〇国産アワビ
元々の定価がパックに3個入っていて1,000円というチラシの特売品
それに驚くほどの値引きシールが貼られていたことに目を奪われ
なんとなんと、半額以下の「300円」という破格のお値段
つまり!?
1個あたり・・・うそ、100円でアワビ食べられるじゃん!!!
安易に手を出してしまったのが、そもそものドラクエバトルの始まり
家に帰って、パックから取り出して、一つずつ薄切りにしていきました
(はてさて、肝はどうしようか)
迷った挙句、とりあえず熱は加えときましょになり
バターと醬油で味付けをしてオーブンに放り込んでみることに
数時間後、次の日になって体の異変を察知することになったので
なんとなく思い当たるのは、やはり最終的にアレなのです
口にしたときは値段を優に上回るクオリティで美味しかったのですが
どこかレア感が残り、オーブンし足りてないのをやり過ごしてました
もちろん販売側の衛生処理はバッチリだとお伝えしておきます!!
あくまで私のコンディション、あるいはアレルギー体質に尽きるかと
翌朝になり目が覚めたら、自分でもビックリするぐらい
上下左右のまぶたがボンボンボンボンって、4ヶ所とも膨らんでました
だ、誰なんだキミは・・・
何度も何度も鏡を見たところで現実はなかなか受け入れられず
これはきっと夢だなと思って過ごした一日が、目撃者多数ということに
どうぞ皆さんも、海系の生モノにはそのときの体調を考慮して
せっかくなら安心して美味しく旬を食してくださいね!!
(何があってもアワビは嫌いになんかなれないので、私ならご安心を)
ここでようやく本題に移るとしましょう
申し遅れましたが、「転職するなら呪文に長けた賢者がいいな」
総務の岡です
早いもので今年も2ヶ月が走り過ぎていったところですが
今さらながら「年賀状」のお話をしてもよいでしょうか?
SNSやメールが今どきの主流になって、徐々に薄れてた日本の習慣
元より年始のご挨拶といえばコレですが、私には特別な存在でした
というのも、もう何年も「1枚だけ」年賀状を頂いていたからです
こちらはかれこれ、知り合ってから20年ほど経ったことになる
過去に私が障がい者施設の支援職員をやっていた時の利用者さんです
といっても当時からご本人の力だけではペンを握るのも難しく
いつもお母様がなんて書きたいか聞き取りして、代筆されてました
発語の仕方も特徴的で、おそらく一般の方には内容を判別できず
「トーキングエイド」という補助器具に文字を打って意思表示します
それでも私とはツーカーの仲でして、表情から気持ちを読み取り
身体障がい者でもあるので何を介助してほしいか察知してましたね
施設職員を辞めた後はボランティアで年に何回かは訪問してましたが
それも月日と共に、間隔が空いて空いてになっていたと思います
そんな折、今年も送ってもらえたかなと正月を楽しみにしていたら
少し寂しい文章を見かけてしまいました

たしかにお母様のご年齢も、当時から20年が積み上がってます
ご本人もまた私より少し年上ですので、体力的なものと推測しました
勤めていた〇〇園という施設が、唯一再会を果たせる場所でしたので
保育園と同様に「退園」という言葉が出てくると寂しさが込み上げます
20年間に渡って、過ごす場所が違ってしまっても行き来してた年賀状
私なんかのことをずっと忘れないでいてくれた唯一無二の存在に感謝!
気付けばもう桜の季節になり、人をまた成長させる別れを体験しました
彼女は今後もグループホームの仲間たちを癒してくれると信じてます
桜といえば、今年も派手な宴会などは見送りムードかと思いますが
その上で「黙食」ならぬ「黙見」で楽しむ形が増えるでしょう

有名な名所とあらば会場では検温もして、写真が撮り頃であっても 家族・夫婦・カップルはみな、小声でささやく会話もまた印象的 さくらさくみらい各園を卒園されるお子様にとっても ではまた、どこかのダンジョンでお会いしましょう!!
桜の木の前では長居せず必要なだけ撮影したらササッと次へ移動
静かに愛でながらでもそれなりに楽しめる、今年の春の風物詩
晴れやかな門出となりますように
本当に大きくなったね!!と、職員一同も喜んでることと思います
そして迎える「出会いの季節」に期待を膨らませながら
残りわずかとなった令和2年度を踏みしめていきたいですね