こんにちは、
行政渉外・研修ユニットの新免です。
音楽業界の最近の主流は、
サブスク普及の影響で、
イントロ〈序奏〉が短い曲なのだそうです。
最初の掴みやインパクトが大事なようで、
イントロ無しやサビから始まる曲、確かに多いですよね。
個人的には、
イントロ無しだと、カラオケの歌い出しが...(汗)

画像:「奇跡」CDシングルジャケット
そんな感じで時代と共に色々と変化がありますが、
あるLive映像に出会ってから、
アウトロ〈終奏〉を意識するようになりました。
アウトロなんて、若い頃は全く気にしていなかった
(というより、スキップしてしまうことも多かった)
ですが、、、
その映像は、
『くるり』
2011年3月 日本武道館公演 Live映像
「奇跡」
約8分の映像ですが、半分がアウトロです。
Liveのグランドフィナーレを飾る曲でもあり、
演奏メンバー※ の高揚感や凄みが溢れ出ていて、
表現しがたい多幸感と余韻を楽しむことが出来ます。
※当時の『くるり』は2人組でほとんどがサポートメンバー
特にサポートメンバーとして参加している
『フジファブリック』山内総一郎のギターが
壮絶に素晴らしいので、一見の価値ありです!
歌詞のみが書かれただけの
シンプルなジャケットのCDも良質です。
(CD音源だと約6分半の楽曲で約2分半のアウトロ)
