カテゴリー:内部監査室

気温がぐっと下がって木々が赤く色づきはじめて、自宅周りの木々が色づき始めます。
秋だなあと木を眺めて感じます。
焚火がしたいなあなどと・・・

そして
2年に一度のイベントの時期を迎えます。
そういう意味ではあまり秋は好きではないのかもしれません。
最初はまだ社会人となって間がないころ。書店で一冊のマニュアル本を買ってきました。

綺麗に洗車をしてエンジンルームを眺めます。
これがバッテリーで液の補充をして、エンジン着火のタイミングでプラグの状態を確認して、エンジンベルトの遊び幅を確認して・・・・
運転席にいって、エンジンを切ってブレーキを何度も踏み込んでロックされるのを確認した後再度エンジン始動で、ブレーキシステムの異常を確認する。
下回りに潜って車軸のゆるみ、錆の程度を確認する。タイヤを外して ブレーキシステムの確認、ディスクキャリパーを目視してブレーキパッドの残量を目視してチェック、一通りの点検に丸一日かかります。


やっぱりかと。このテストは40M先をきっちりと照らさないといけなくて、35Mでも45Mでも、まっすご前でも駄目です。40Mまでをきれいに照らさないといけないのでとても調整が難しいです。
いつもすごく長いプラスドライバーを持参して調整しますが、誤差調整がとてもシリアスです。

今度は右です。一度目✖・・・・2度目ヘッドライトレベライザーを一番上の0に合わせます・・・・・✖

今度は「ヘッドライト上向き」を指示されます。
左・・・・・かなり時間が経過して、20秒ほどかかっています。・・・・結果 〇  やった!!
右・・・・・こっちもかなり時間かかって 〇 よかった。

検査シートに記録して、下回り検査へ向かいます。
トンカントンカン打音検査です。
ブレーキを踏んで、離して、パーキングブレーキを踏んで、もどして、ハンドルを左右に動かして、車体を揺らしますと震度3程度に揺さぶられ・・・忙しいです。
結果 〇

最後は、排気テストです。
排気検査の棒をマフラーに挿入します。
実はこれが最も心配なテストでした。
車が古いため、これにひっかかったら、どうしようもないといつも思っています。
だめなら民間車検に行こうとおもってました。

結果・・・・〇 でした。よかった、今回は一発合格でした。
前回はヘッドライトを調整しての2回でしたので、良かったです。

私の2年に一度の秋のイベント、車検を通した後はいつも車の調子が良くなった気がします。
検査事務所に戻って新しい車検証とシールを受け取ってフロントガラスに、貼り付けて、エスティマ9回目車検は無事終わりました。

思い出がいっぱい詰まった私の愛車、私も奥さんも今より若いころ、二人家族のころからずっと一緒で、長女より2つも年上です。
これからも家族の楽しみといつも一緒に思い出を作り続けてくれています。大きな事故も無く、
スキーの大雪で長野道が通行止めになったときも下道の真っ白の道をアスファルトの上を走るように安定して走ってくれたパートタイム4輪駆動。
雪で滑ったことはなく、交通違反は過去点滅信号の一旦停止の一度だけ、ゴールド免許と私の家族を守ってくれている愛車、思い出がありすぎて手放せない。
いつまで元気で走ってくれるんだろうかと最近すこし心配になっています。

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