こんにちは。
事業開発ユニットの出口です。
今年もジメジメの梅雨が始まりますね☂
6月は梅雨だし、祝日もないし…と嫌われがちな月ですが、私は自分、夫、義父、友人など6月生まれが周りにたくさん。
自分の生まれ月なだけあって、子どものころからなんとなくわくわくな季節です(誕生日を喜べる歳ではないのですが)。
さて、ブログに何を書こう…と悩み、この数ヶ月何も素敵な活動をしていないことがわかりました。
ベランダのアジサイが今年は綺麗に咲きましたが、写真を撮る前に色が変わってきてしまいました。
なので、ありがちですが子どもの話題を…。
わたしには今年6歳になる息子が居ますが、彼はとても慎重で、とにかく初めてのものを怖がる性格です。
口癖は「できる気がしない」。
生まれながらにして持つ性格ってあるんだなぁ…と、ガサツな自分には無い感性に最初は戸惑い、予測しない反応に驚いたり、時にイラっとしたり、諭したり、ガサツなりに一生懸命育児をしています。
男児ですが”わんぱく”は皆無で、決してわたしの目の届かないところへ行ったりせず、近所のスーパーですら迷子になることを一番恐れ、慎重に暮らしています。
それから、遊園地のメリーゴーランド。
初めての体験の時には、発車ベルが鳴ってから怖いと発狂、運行を妨げたことがあります。
今年の4月に久しぶりに乗った時も、やはり安全な馬車を選択(母は白馬)。
それでも十分楽しいようでした。
そんな彼がこの5月、浅草の花やしきのメリーゴーランドでついに乗馬することが出来ました。
花やしきの馬車は、前後に大きく揺れるタイプだったためです。
それから、初めて一人で乗り物(スワン)にも乗車。
くるくる回る間、捕まるところを決して離さず、首をくるくる動かし、常に親の存在を確認しながら乗っていましたが、
1ヶ月前の馬車からの急成長にとても驚き、嬉しさと、少しの寂しさと、親バカですがいろいろな感情がこみ上げてきました。
本人にとっても大きな自信になった様子で、
その後、苦手だった鉄棒や雲梯にも果敢にチャレンジするような変化が見られました。
ちょっとしたキッカケで変わるんだなぁと、子どもの持つ力、成長力に驚きました。
そんなことがあり、最近はいつまでこうして手を繋いでくれるのかな…、「かっかだいすき」って言ってくれるかな…、買った服を文句言わずに着てくれるかな…と母は少々感傷的に。
小学生や中学生の男の子のいる本部職員に「どんな感じですか???」とよく質問しています。
夫の仕事の関係でほぼワンオペのわが家ですが、息子にいろいろな経験をさせて、「自分にもできるんだ!」を覚えさせ、わたしも息子との時間を大切に噛みしめていきたいと思います。
慎重ボーイの次なる試練は自転車です。
