カテゴリー:監査役

 
 監査役の のなか です。
 初めてのブログ公開ですが。どうぞよろしくお願いいたします。

 私の好きなものはいろいろあるなかで、蕎麦と日本酒が大好きです。いそいそと、休みの日に蕎麦屋さんに通い、昼間から酒肴をつまみに日本酒を飲み、最後に声掛けして好きな蕎麦を出してもらうのが、長いこと楽しみでした。

 ところが、某社の先輩監査役が手打ち蕎麦教室の指南役の一人で、その教室に他の先輩監査役も何人か参加しているとのお話をお聞きして、物は試しとその教室に通ってみました。教室で実際に蕎麦打ちを体験してみると、かなり難しく、出来上がった蕎麦はひどいものでした。その日、自前の蕎麦を茹でて食べてみると、見かけによらず意外と美味しく食べられました。

 コロナ禍で、自主的に教室通いを遠慮した時期もありましたが、7年間ほど月1回のペースで教室に通ってきました。

 今でも思うようには蕎麦を打つことができず、毎回出来栄えに差があるのです。それでも、教室に通うたびに新しいことに気付くことが多く、まだまだ知らないことが沢山あるのに驚きます。

 最近何とか、よそ様に食べて頂くことができる蕎麦が打てて来たのかなと自分では思うようになったのですが、正直、まだよくわかりません。

 左は、私の作ったざる蕎麦に日本酒と肴です。蕎麦は長野産の蕎麦粉を使った「外二八そば」(蕎麦粉と小麦粉の比率が10:2)です。
 そばつゆは、予め作って寝かしておいた「かえし」を、出汁で割った自家製です。肴は、出汁を取った残りの昆布と鰹節を刻み、茗荷を加えました。


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